木村 彩乃
若者が手触り感のある人生を歩めるきっかけづくり
自分の人生を、自分のものだという実感を持って、人生の選択を、自分の感性と意思をもって選びとり、人生を形作れている、毎日を生き続けていると言える人がこの世の中にどれだけいるのだろうか。そんな疑問を高校時代に抱き、その疑問への答えと、それぞれがそう言えるようなきっかけをどうしたら届けられるか、模索してきました。

Career 経歴
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1年目
これまでの社会人としての在り方からの脱却
初めての転職であったことから、あらゆるものがこれまでとは異なり、毎日驚きに満ちていました。良い意味最も苦労したことは「①顧客との関係構築 ②仕事の作り方」です。
前職では、顧客との関係は、厳格であり自分たちが主導権を持つことを重要視していたように思います。ですが、タクトピアでは、顧客は共に学びを届ける同志であるという関係で、フラットでした。そこには、教育でありがちな「教える人・教えられる人」という立場が固定化しがちであることへのアンチテーゼがあり、お互いに教え教えられる、共創する関係性であることを、参加者の前でも、それ以外の場面でも体現しようとする教育への哲学に根ざした会社の姿勢でした。
また前職では仕事は成果を出すと与えられるものであり、与えられた目標を達成することが必須でした。ですが、タクトピアでは、仕事は自らの意思によって生み出し、「これを届けたい」という気持ちから細部まで作り込んでいくスタイルでした。そうした、意思で仕事を作るスタイルは、本来の自分の在り方と重なる部分が大きく、「こんなふうに仕事を作れるようになりたい!こんなふうに仕事がしたかった!」と強く思った覚えがあります。 -
2年目
事業統括本部長としてのスタート
会社としての体制変更にあわせて、事業統括本部長となりました。組織内外共に、初年度は名ばかりの立場のように感じ、自分の教養不足、経験不足、能力不足を歯がゆく思っていました。「名実共に事業統括本部長になる」と翌年の会社の合宿で宣言してから、1つ1つ自分が不足している中でも、得意/好きで積み上げられる部分を重点的に取り組み、参加者・顧客・パートナー・メンバーに対して、貢献できるようになってきたように思います。未だに自身に不足を感じるところもありますが、他メンバーや代表との役割分担の中で、チームとして強く在れることを大事にするようにもなりました。
Interview インタビュー
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Qタクトピアに入社を決めた理由は?
私自身がやりたいことが、このページの冒頭に記載の通り、高校時代から方向性が見えていたことから、ベストな環境を探して転職活動を行いました。
大事にしたことは、以下の3点でした。
①高校時代から現在までの模索で具体的に見えてきた効果的で、かつ自分がやりたい、自分に適していると思う方法で、中高生にアプローチができる事業内容を行っていること
②トップダウンではなく、自分の意思や考えを一定自由に活かしながら、仕事に取り組めること
③会社の規模・フェーズとして、まだ完成されていないタイミングであり、幅広い業務を担当しながら自分を成長させられるフィールドであること
タクトピアは、見事にこの3点を満たす会社であり、入社を決めました。
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Qメインで担当している業務を教えてください。
全部署に事業統括として関わっているので、業務は多岐にわたります。
管理本部では、PR・法務・人事・IT関係を担当していました。英語開発推進部ではビジネス開発・組織体制管理、ラーニングデザイン事業部ではラーニングデザインとして案件を担当しつつ、研究開発・イベント企画運営・案件横断的なプロジェクト・ラーニングデザイナーコミュニティの運営などを行ってきました。
飽き性な性格や、どんな業務でもできるようになりたいという欲張りな性格にはピッタリでした(笑)
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Q印象に残っているプロジェクトを教えてください。
アントレプレナーシップの連続講座で取り組んだ山手学院さんでの取り組みが印象に残っています。入社当時は、コロナ前ということもあり、海外研修が多く実施されていました。海外研修も大好きなプログラムではあるものの、参加したいという意思がある参加者が集まっていました。一方で、上記の連続講座では、学校の授業プログラムの1つとして取り入れられたことから、参加したいという意思があったわけではなく、普通の中高生たちが参加してくれていました。講座で出会う参加者は、興味がないところからスタートしましたが、講座を進めるうちに、参加者が「自分のやってみたいや疑問が否定されない驚き/考えてたことが少しずつ形になっていくこと面白さ/活動すればするほど自分の社会が広がっていく感覚」を感じてくれ、変わっていく表情・言動を見る度に非常にやりがいを感じました。

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Q会社/チームの雰囲気を教えてください。
タクトピアのチームは、個性的なメンバーが多いです。その個性は、一般的な日本の会社では見られないような個性かもしれません(笑)共通するところは、自分なりの物事の見方や意思がはっきりしているところです。また、それぞれの得意/強みもはっきりしているので、多様性がチームの強さに繋がることを、実感しやすい環境でもあるなと感じています。ターニングポイントの1年目のところに記載しましたが、顧客との関係も同志・共創的な関係を大事にしているのと同様に、チーム内での上下関係や会社との契約形態によって、硬直した力関係はほぼ存在せず、フラットに近い関係なのではと思っています。そうした関係であること自体が、自分たちが目指すビジョンの1つの姿なので、そうした言動一致の部分は好きなところです。

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Q仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。
自分が届けたい学びや実現したい世界を、自分自身が体現することです。参加者、顧客、パートナー、メンバー、誰と関わるときも、自分が届けたいものと一貫したものを届けられるような関わりができているかをすごく大事にしています。どれだけ仕事が忙しくなろうとも、その点は譲りたくないなと思っています。
また、どんな仕事も楽しみたいと思っているので、参加者とプログラム中に一緒に街歩きする時間であっても、オフィスで備品をパッキングしている時間でも、顧客と真剣な打ち合わせをしている時間も、楽しみややりがいを感じる時間にしようと思って過ごしています。なので、基本的には喜怒哀楽色々感じますが、ベースの感情は怒っていても「楽しいな〜」と思いながら働いています(笑)これは働き始めたときから変わらないですね。やっぱり自分に仕事があるだけで、有り難いことですし、働いている=誰か何かのためになっていることがただ単に嬉しいです。
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Q今後チャレンジしたいことを教えてください。
実はこれから産休・育休に入ります。新しい人生のフェーズです。子どもができても、普通にガツガツ働き続けている自分しか頭にはなかったのですが、兄弟や友人の様子をみてて、仕事と子育て、家事の両立はそう簡単なものではないのだなと思い始めています。ただ、教育を志した高校時代に、同じくもう1つ志したことは「幸せな家庭を築くこと」でした。高校になってようやく、家庭は自然に幸せに運営されるものではなく、両親の努力の賜物であることや、親戚をふくめたことであること、様々な事情で幸せとは言い難い家庭が世の中には自分の想像よりもたくさんあることを深く実感しました。その結果、「幸せな家庭を築くってもしや人の人生で一番難しいこと?」と思ったこともあり、幸せな家庭づくりが人生の目標の1つになりました。ようやく子どもを持つことを通じて、その目標に本格的に取り組める感覚があり、非常にワクワクしています。大事なことは、家庭の一部である自分自身が幸せであることだと思っているので、仕事・子育て・家事、どれも楽しんで幸せに過ごせることにチャレンジしていきたいです。

Flow 一日の流れ
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10:00
出社
メール・Slackチェックをまずは行います。
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11:00
クライアントとの打ち合わせ準備
その日にいくつかクライアントとの打ち合わせがあることが多いので、準備ができているか確認していきます。
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11:30-12:30
お昼ごはん
タクトピアのお昼ごはんは少し早めです。みんなで食べに行くことが多いです。
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12:30-13:00
メール・Slackチェック
Slackなどはやり取りが早いので、ちょこちょこ時間をとって返信を行います。
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13:00-14:00
クライアントとの打ち合わせ
実施が決まっている案件の打ち合わせをすることが多いです。お問い合わせいただき、会社の概要やどんなことができるのか説明を行う打ち合わせもあります。
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14:00-14:30
打ち合わせ後の事後対応
打ち合わせ後のはクライアントへの事後連絡や社内への連携作業を行います。
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14:30-16:30
提案内容の検討・提案書作成
官公庁案件を担当することが多く、提案書をきっちり作り込む必要があるので、紙に書き出して構想をねるところからはじめ、企画としてまとめあげます。
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16:30-17:30
社内メンバーとの案件打ち合わせ
プログラム実施にむけてはチームで動くことが多いため、プロジェクトメンバーで打ち合わせを組み、密にコミュニケーションを取りながらプログラムを作り上げていきます。
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18:30-19:30
納品案件の情報整理、各所連絡、プログラム開発
提案と並行して、複数案件が納品フェーズで動いているので、各研修日にむけてプログラムの開発を行い、必要な手配を進めていきます。



MESSAGE 入社を考えている方へ
「新しい教育の在り方を生み出したい、届けたい」と思っている人にとっては、刺激的でチャレンジングな環境だと思います!既存の枠にとらわれずに、時代の変化にあわせて自分自身をアップデートし続けながら、これからの時代をいきる若者と共に新しい学びを一緒に模索していきたい人は、一緒にやりましょう!


